バウンダリー(境界線)本が出版に至るまで。
バウンダリーという言葉を聞いたことがあるでしょうか?
直訳すると「境界」という意味の言葉ですが、昨今メンタルヘルスの分野で聞く機会が増えてきました。
自分が「どこまで相手と関わり、どこから自分を守るか」を決めるための「心理的な境界線」として扱われることが多いようです。
確かに「毒親」「フレネミー」なんて概念が流行り出して、自分がこれまで搾取をされていたことに気づき、バウンダリーについて学びたいという方も増えたことでしょう。
そんな方に向けて少し前から本を書いていたのですが、ここに至るまで様々な出来事がありました。
意外と以前のグランドキャニオンの話が評判良かったので今回は再び番外編のような形で自由に書いていきます。今回はバウンダリーの内容についてというよりは少しプライベートな出版秘話をお話ししていきます。出版というもの自体に興味がある人なども面白く呼んでもらえるかと思います。
次回は全体向けでバウンダリー自体の話もします。書きたいことを好きに書ける会員制メルマガ最高!!!
このレターでは、メンタルヘルスの話に興味がある、自分や大切な人が心の問題で悩んでいる、そんな人たちがわかりやすく正しい知識を得ていってもらえるよう、精神科専門医、公認心理師の藤野がゆるくお届けしていきます。腰が痛い中ヒーヒー言いながら必死に書いています。是非是非登録して読んでみてください。