愛とは何か〜精神科医tomyという人〜
精神科医Tomyという人をみなさんはご存知でしょうか。
このメルマガを読んでくださっている人たちは私のXや書籍からここに辿り着いた方も多いでしょうから、同様にXやyoutube、出版などでご活躍のTomy先生の本や発信を目にしたことがあるぞという人も少なくないことでしょう。
それもそのはず、Tomy先生はXのフォロワー約40万人、著書累計60万部超えと私など足元にも及ばない影響力を持った精神科の先生なのです。
今回はそんなトミー先生の新刊「愛の処方箋」を読んであまりにも感銘を受けたので、自分の本の宣伝をしなければならない時期にも関わらず、勝手にTomy先生の新刊について語る回にすることにしました。
今回は番外編なので全体公開とし、今週有料会員向けの予定だった分は来週に変更します。
そんなのいいからもうとりあえず買うよという人はここからどうぞ
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このレターでは、メンタルヘルスの話に興味がある、自分や大切な人が心の問題で悩んでいる、そんな人たちがわかりやすく正しい知識を得ていってもらえるよう、精神科専門医、公認心理師の藤野がゆるくお届けしていきます。是非是非登録して読んでみてください。
そもそも精神科医Tomyって?
精神科医のTomyと聞くと可愛らしい青ひげのキャラクターを思い浮かべる方もいるかもしれません。
書籍やXのアイコンなどでお馴染みのキャラクターですが、最近愛知県では有名な精神科クリニックが広告に起用し、様々な駅でも見かけることが少なくありません。
その中の人の正体は数年前まで謎に包まれた存在でしたが、少し前から実物のTomy先生は顔出しを解禁、今ではYoutubeやインスタグラムなどでもその実態を拝むことができます。
私は同じく精神科医でメディア仕事などもしている髙木希奈先生の紹介で数年前にTomy先生と出会いました。
初対面時は話が面白く、快活な笑顔がよく似合い、よくお酒を飲む方といった印象でした。
同じ精神科医で本も書くということで仲良くなり、年に数回食事に行ったり献本をしあう仲になりました。
そんな中でわかってきたのはTomy先生は人との関わりをとても大切にしてらっしゃるということ。本の中でも「友人や知人から『愛の人』と言われることがある」と書かれていましたが、まさにそうだなと思います。
これまでの本の中でも、大切な人や読者への「愛」が溢れる表現は多く、私はそういった「これはTomy先生にしか書けないだろうな」と感じる部分が好きだったのですが、その愛についてまとめ語った本が出るとのことでこれは読むしかありません。
愛の源流
これは勘違いされることが多いのでここではっきりさせておきますが、精神科医は特別に優しく、慈悲深い人がなる仕事ではありません。